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「烏 帽 子 山」 | ||||||||||
2008年12月24日(水) 晴れ 微風 10℃ | ||||||||||
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大烏帽子と小烏帽子 | ||||||||||
40mの直立岩峰 |
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GPS軌跡(カシミール3D使用) |
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石士山西光寺(高野山真言宗)の山門横に掲示の絵図に大烏帽子と小烏帽子が描かれています。 国土地理院の地形図には山名が記載されていないが古くからそう呼ばれていたのだろう。 この山に登るにはどこからなのかと、この山の周りをめぐり、会った人に聞き込んだところ、安全に登れるのは西側かららしい。 私は西光寺からの直登岩尾根を登れるのではないかと考えてGPSにデータをアップロードして臨んだ。 西光寺に着いた時、ちょうど農作業に向かっている方に「この山に登ったことがおありでしょうか?」と訪ねますと「子供のころに登った。今は登る人もほどんどいない」と伺った。 そして「あそこの墓地の横から登りなさい」と教えられた。 |
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墓地に着くとちょうど墓石屋さんが来られたので「烏帽子山にここから登れますか」とまたまた話しかけたところ「あの左の尾根に上がり、上へ尾根を行けば良い」と聞き込んだ。 身支度を整え、よーし行こう!! |
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墓地を抜け、植林の中ゴロゴロ石の転がる谷を詰めて鹿避けフェンスの所から道は尾根へつづく。 落葉樹林帯の尾根へ出てからも傾斜は強まるばかり。関電の高圧線を越えれば岩が現れたので岩の上を越えたり、迂回したりの連続です。 ものすごい急坂、落ち葉にすべり、杖にすがり立ち木をつかみよじ登ります。人口の手入れされた道などありません、山との格闘です。何度もすべりキャーと云って転びました。 |
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大烏帽子岩からの展望 北東正面に多可の妙見山(妙見富士)が大きく両翼を広げています 北に千ヶ峰、一等三角点の篠ヶ峰、 東に黒田庄の妙見山、その奥と遠くに多紀小金ヶ岳 |
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■「 よじ登る 多可の岩峰 烏帽子山 」■ |
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