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「音羽山〜千頭岳」
おとわやま  基準点コード 5235-36-6801 1/50000地形図名 京都東南部

種別 三等三角点 点名 小山 緯度 34°58′36″.6643 経度 135°51′10″.8142 
標高 593.22m

せんずだけ 基準点コード 5235-36-4801 1/50000地形図名 京都東南部

種別 二等三角点 点名 醍醐 緯度 34°57′30″.8666 経度 135°51′33″.0395 
標高 601.80m


2006年5月25日(木)

東海自然歩道を歩く

 JR山科駅前 午前9時集合 京阪山科駅→大谷駅 これより歩く

 コース:→蝉丸神社(09:25)→音羽山(11:00/10)→(牛尾観音分岐)→(石山分岐)(11:55)→千頭岳(ピークに反射板あり)

山頂で昼食休憩(12:30/13:30)

→(石山分岐に戻る)(13:55)→寄り道:芭蕉の幻住庵跡(15:10/25) → JR石山駅((16:05)

 

 大谷駅は無人駅でした。北出口を出てすぐ右手にある蝉丸神社への階段を上がり、一礼して本殿右横を回り込み進むと逢坂の関所跡、ここから東海自然歩道に合流。

ウラジロの新葉 一面Yの字のアンテナの様

音羽山からの展望@ 名神京都東ICが眼下に 遠くに愛宕山を望む

音羽山 三角点

 約一時間半で音羽山の山頂に着くと琵琶湖から山科、京の街まで大展望が開ける。

琵琶湖を望む 左に比叡山と比良、右に近江富士、奥に伊吹山


 
 
 

 東海自然歩道は西国33観音道とも重なるので古い道しるべも残る

 芭蕉の幻住庵跡にて

 道より100段の石の階段を登らねばならない。 この階段を走って登る若者達、聞けば滋賀大学のバトミントンクラブ員達で時々来るそうだ。

 感心なことに、ここでの休憩中に芭蕉にあやかって一句詠んでいる。私は一句も浮かばず。

 新緑、山笑うさわやかな季節に楽しい一日を過ごせた。今日は日本中快晴、また湿度も低く、とても快適なハイキングができた。

 

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「これやこの ゆくもかえるも

 わかれては 志るもしらぬも あふさかのせき」

蝉丸


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