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五大山 ~ 愛宕山

標高  569.2 m  三等三角点  Mapion >> Map

2009年5月20日(水) 晴れ 27℃

エルムいちじまP登山口のパノラマ
 登山口から正面に五大山、愛宕山から鷹取山のパノラマが広がっています。
斜面は急傾斜で立ちあがり屹立した巨岩が見えており、長尾48滝道は厳しいなぁと思われます。
 富松センター(07:00) → 中国道宝塚IC→舞鶴道→春日IC →国道175 → → エルムいちじまP登山口(08:50)
登山行程  エルムいちじま登山口(09:05)  → 長尾48滝道経由 → 鉄塔(10:38) → 愛宕山(10:50/55) → 鉄塔 → 五大山(昼食)(11:15/12:05)  → 白毫寺尾根コース  → エルム分岐(12:55) → 白毫寺P(13:35/14:10)
 → 白毫寺P(14:10) → 国領温泉入浴(14:30/15:20) → 篠山IC(16:20) → 往路を戻る (18:20)
距離 約 6km
標高差 約540m  距離 約6km
 滝道は想像どうりの厳しさでした。
自然石をところどころ階段のように並べて道をつくってありますが
油断ができません。
 そろりそろりと気をつけて歩かないと転倒です。
 昔の道標は丁石や地蔵さんの石仏が立てられていた。
今風の道標は木製か金属柱で作られています。

五大山より南のパノラマ
 大小の滝が連続します。谷川を右へ左へ渡り進むと五大山から五台山への縦走路へ着くと関電の送電鉄塔が立っています。
 ここから左へ行くと五大山、右へルートを取ると愛宕山から鷹取山を経て五台山へつづきます。愛宕山へは危険な場所があるので小学生は近寄るなとの看板あり。
 確かに2ヶ所ほど岩を越えてゆく所は少しばかり緊張します。

三等三角点
 愛宕山と鉄塔の真ん中あたりで
「ヤッホー」と叫んでみました。
やまびこが「ヤッホー」と返ってきます
 
 子供心になって「やっほー」、「ヤッホー」とやまびこ遊びに夢中
動画 ここをクリック  音が消えてしまったよ
白毫寺のスナップ(孔雀、太鼓橋、セッコクの花)
  下山は白毫寺へ向かいました。
エルムいちじまへ車を置いているので、
運転手は分岐よりエルムへ下り車をお寺へ回わす役です。
 
どちらも、坂は急で倒木はそのままで苦労する道でした。
 
今日も帰りは国領温泉「助七」です
 
エゴノキ                         ウツギ
 
コガクアジサイ                    サクランボ

なんと言うサクラかは判別できません。
サクラの実は全て食べられますが苦くて食べられない種類のものは、
ホワイトリカーに浸けてサクランボ酒にすればOKらしい。

 
マメ科ジャケツイバラ                        バラ科 カマツカ

ベニドーダンツツジ

■ 長尾48滝 これでも滝か 道険し ■


 登山口の「エルムいちじま」について

  生活協同組合コープこうべ (神戸市) が利用者の減少を理由に2008年3月に閉鎖した宿泊・研修施設 「エルムいちじま」 (市島町与戸) を、 スポーツ施設の運営などを手掛ける 「アスコスポーツフェデレーション」 (神戸市中央区、 文弘宣社長) が運営することになった。
 2008年10月 1日、 同社本社で地元の市島町与戸自治会 (西安五月自治会長) と土地の賃貸契約を結んだ。 同社は、 同施設から3キロほど離れた場所で2006年から宿泊施設を備えたサッカー場 「アスコ・ザ・パークTANBA」 を運営しており、 球技と自然活動を組み合わせたプログラムも提供する。
(http://tanba.jp/modules/bulletin3/article.php?storyid=343より引用)

 白毫寺

  丹波古刹十五ヶ寺霊場
 五大山の山号を持つ白毫寺についてはここに詳しい

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