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「古光山~倶留尊山」
1996年10月27日(日)の記録へ
2008年07月16日(水)の記録へ
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1996年10月27日(日) 快晴
 

 古光山~倶留尊山の長距離を歩く

太郎路でバスを降りれば、兜岳と鎧岳が!

山頂から住塚山と国見山
深タワからの古光山は、それこそ木の根、笹の枝をつかんでの急坂を登る。
急すぎて怖くなり、リュックを途中で木にくくりつけ、放置した。

カメラを肩に山頂へ。

 
深タワから後古光山へも同じ登りだが、こちらは道の両側にロープが設置されている。
 

手前亀山、倶留尊山
 
二本ボソの展望もgood。
倶留尊からの伊賀富士(左)は美しい。(右)大洞山
 

 
 

  
 亀山へ引き返し上太郎生へ出る予定を古光山で逢った単独行の人が
西浦峠から中太郎生へ行くというので同行した。
ところが地図を読み違え道迷い。
笹の中へ入ってしまうが、すぐだめだと引き返す。
読地図力を付けねばと思う。
  

亀山より古光山を振り返る
 
16:06発のバスに間に合わす為、急ぎに急ぐ。
暗くなっている杉の中を走り、つまずかなかったのが不思議だ。
ぎりぎりで走ってくるバスに間に合ったが満員で乗れない。
次の臨時バスが出て、無事帰宅の途につくことができた。
 
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2008年7月16日(水) 曇り 気温 32 ℃
 古光山~後古光山
基準点コード   TR35136610201  点名   古光山
種別等級   三等三角点  地形図   伊勢-名張
標高    952.68 m
緯度  34°30′18.6429 経度  136°09′08.8434 
所在地    奈良県宇陀郡曽爾村大字塩井字日受636番地
付近の地図はこちら
: 富松(08:20)~名神尼崎~阪神高速~南阪奈道~国道165~R369~曽爾役場~登山口(10:30)

: 登山口(15:30)~奥香落山荘で入浴~往路を帰る~富松(19:00)

歩く行程 : 距離 約  6.1   km
記  録 : 登山口(10:50)~古光山(12:15/25)~後古光山昼食(13:00/14:00)~登山口(14:45)

 車で曽爾村役場のところから歩く積りであったが
出発遅れのため、林道を行けるところまで走る。
古光山山麓で最奥のS宅の前まで入り、車の駐車をお願いすると
こころよく「どうぞ」と庭先に置かして頂く。
 もうこの付近での標高は620mとGPSで見る。
 
 このお宅は戦後、この地に入植され、
近くに三軒ほどあったが今はもう、このお宅一軒きりとなってしまったそうだ。
そして、いつまでここにおれるか判らないと、
冬の厳しさを話されていた。

GPSのトラックをカシミール3Dに転送表示
フカタワから古光山への登り
 
 あまりの急登に
 カメラも震えている
 
 あぁ アァ
 
 後古光山に着き、 ヤレヤレ
 
 つめたーいソーメンと、 おにぎり、キユーチャン。
 
 よく冷えた、 パイナップルの デザート付き。

トンガリ山を二山でした

 
 沢の鶴酒造が経営だそうで素晴らしいお風呂だった。
 
 奥香落山荘
       日帰り入浴 800円
 車の駐車したお宅の奥様にお聞きする。
 
「お亀の湯が水曜日でお休み、近くにお風呂ありませんか」
 
「うちのシャワーに入りなさい」と言われたが、そこまではお願いできませんと答えると
 
「役場の近くの奥香落山荘でお風呂に入れてくれる」
 
 早速、お風呂に飛び込んだ
 

 
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■「 梅雨明けて 汗かき登れば 露天が天国 」■


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