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黒 尾 山 ハリマ富士
(くろおさん 標高 1,024.7m)
2008年3月5日(木) 雪 山頂 0℃
山容が富士山に似て、通称「ハリマ富士」と呼ばれる
基準点コード
TR25234542301
点名 黒尾山
種別等級 二等三角点
地形図 姫路−山崎
2万5千分1地形図名:安積 [南西]
標高 1024.67 m
所在地 兵庫県宍粟市大字西安積字黒尾山780番地1
緯度 35°06′20.1676
経度 134°32′22.4391
付近の地図を表示
宍粟市一宮市民局
GPSのトラックデータを「カシミール3D」にて作成。
往
:
富松(07:00)〜中国道宝塚IC〜山崎IC〜一宮町林道駐車(09:20/35)〜登山口(10:25)−アイゼン装着(10:50)ー虚空蔵尊(11:50/55)ー山頂(12:25/12:50)−登山口(13:50)−林道駐車(14:20)
復
:
林道駐車(14:30)〜山崎町よい温泉〜山崎IC〜往路を戻る〜富松(18:30)
全歩行行程 約7.0 km
標高差 700 m
宍粟市一宮町の小冊子「いちおし」に紹介された「黒尾山」によると
一宮町と山崎町にまたがる古くから親しまれた宍粟群の名峰である。
江戸時代の「播州宍粟郡誌」によると、
山容が富士山に似て、
接する集落によって黒尾、小野山、関ヶ滝、高尾、瓦山と呼んでいた。
この山上が肥え、草木よく茂り、
往古から炭、薪、板材木伐りだすが
尽きることなし。
「黒尾山」は一宮町側の呼び名で、山麓の地形から付けられた。
登山道は右コース、左コースと中央コースの3コースが整備されている。
積雪期は中央コースがよく利用されているよだ。私たちもこのコースを歩く。
今年は2月に降雪がたくさんあり、今日も登山中、雪が降り続いた。
麓の八幡神社から登山口まで未舗装であるが作業道(林道)があるので進むも雪で車の腹をすり動けなくなった所から歩くことにした。
途中、新雪の下が凍結して滑りやすくなったのでアイゼンを装着する。
それにしてもこの中央尾根の直登はすざましい傾斜だ。ジグザグに登れない細い尾根、四つんばいになって登る。
虚空蔵尊ーー大岩の重なった下に小祠が祭られている。
厳しい登りを2時間、山頂に飛び出すと
思わず「ヤッホー」と叫びたくなるよ。
尖ったピークなのに比較的広い山頂
今は使われなくなった電波塔、山名が記された方位板などが
設置されている。
すばらしい眺望だ。
まわりのパノラマ
北西に後山、三室山、真っ白の氷ノ山
つづく山並み
パノラマショウを
見るにはここを
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今日の日帰り温泉
山の後はいつも日帰り温泉、山崎町の与位に湧くラドン温泉「
よい温泉
」
国道29号線から
与位の洞門
を抜けて与位へ
「 露天風呂 雪を眺めて よい温泉 」
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