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2007年08月26日(日) 晴れ 気温36℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
西光寺山 標高 712m 洞ヶ山 標高 652m 登山口標高 234m 山頂に三等三角点あり、往復 3時間くらい |
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サギソウ(本荘源戸池 西光寺池) |
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コサギの画像は 「枚岡の野鳥 http://hiraokaya.sakura.ne.jp/」 様よりご提供いただきました |
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GPS軌跡をカシミール3Dにダウンロード作成 |
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金鶏伝説の説明板がある東屋 |
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サギソウは今田町の町花。サギソウ自生地は全国でも珍しいそうで、サギソウの保護などのため、全国サギソウシンポジュームが開催されており1993年には今田町で開催された。東京に住む愛好家が病気になり管理が出来なくなったので保護に熱心な今田町に寄贈(球根2000株)されたものが薬師温泉に展示されていた。ちょうど満開の花の見ごろであった。 |
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近畿自然歩道の道標 奥ノ院三宝荒神社 山頂より西(洞ヶ山)を見る |
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山頂より東 (左奥より三嶽、白髪岳、松尾山、とんがり山、西寺山) |
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洞ヶ山頂に建つ洞ケ山西光寺諸死精霊供養碑 薬師温泉の足湯 薬師温泉ぬくもりの湯より 右西光寺山 左 洞ヶ山 薬師温泉の駐車場は満車、15分ほど待つ。人気の日帰り温泉だよ (ё_ё) |
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■ 山よりも サギソウに魅せられ 温泉に惹かれ 猛暑の山行 ■ |
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2012年08月29日(水) 曇り 気温32℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
GPSの軌跡より表示 |
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登山口10:50〜山頂昼食12:00/12:35〜13:20登山口 約3.3km 登り 70分 下り 45分 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
本荘源戸池の横に立つ近畿自然歩道の案内道標 |
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寺谷登山口(ここまで車で入れるが無舗装の狭い道です、本荘源戸池の墓地駐車場に駐車させてもらいましょう) |
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タマシロオニタケ(猛毒菌) 山栗が豊作です(山頂付近にたくさん)
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炭焼き小屋から山頂へほぼ直登の山道なので傾斜は非常に強い。 |
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山頂に東屋ができていました。 |
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三等三角点 よく冷えたお素麺がおいしい 気温が少し低いのか汗びっしょりの身体が食事中に冷えると冷たく寒さを感じます。 |
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かわいいです |
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サギソウの自生地調査に参加して | |||||||||||||||||||||||||||||||||
http://homepage2.nifty.com/ran_network/No3/3-18.html より引用 さる2000年8月12日 ラン・ネットワークのサギソウ自生地調査の一行に参加させていただいた。 |
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金鶏民話(今田町文化財調査報告)より引用 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
むかしむかし、西光寺のてっぺんに、えらいお上人様が住んでおられました。お上人様は諸国を回って苦しい修行をつみ、医療や農法を勉強しておられましたので、山から里におりてきては、ふもとのお百姓さんたちに作物の作り方を教えたり、病気で困っている人々を治したり、また人々を集めてありがたいお話をされていました。お百姓さんたちは、この上人様の徳を慕って田んぼでとれた初物を持っていったり、作りたてのぼたもちをお供えしたり色々とお上人様のお世話をしていました。 お上人様は、山の上で粗末な庵を建てて住んでおられましたが、その中でひときり目立つ立派な木の箱にむかって一心にお祈りをされていました。村人たちが不思議に思って「お上人様、毎朝その箱を拝んでおられますが、その中に何が入っているのですか」とたずねました。上人様は「この箱の中には村が飢饉になったり疫病におそわれたりして村中が滅んでしまうような大変なときに、きっと村を救ってくれるようなものが入っている。私は、そんなことが起こらないように毎日お祈りをしているのじゃ。しかし、この箱の中を見ると、きっと悪い心を起こすものが出てくるので決して箱の中を見てはならぬ」と申されました。 しかし、見るなといわれると見たいのが入情でございます。ある日、お上人様が留守の間に村の元気な若衆が、そっと木箱のふたを開けました。なんと中には金無垢の鶏がまばゆい光を放っているではありませんか。このことを村人の口から口へ伝わって「お上人様の庵には金の鶏がいるそうな」とたいそう評判になりました。この村を通りかかった旅人がこの話を耳にし、よくない考えを起こしました。 お上人様が寝静まった真夜中に庵に忍び込み、そっと箱に手をかけました。するとどうでしょう。突然、昼をあだむくような稲光とともに大きな雷鳴がとどろき、悪い旅人は深い谷間に転げ落ちてしまいました。お上人様は何事もなかったようにすやすやと寝入っておられました。 この事があって2、3日たったある日、お上人様は山からおりて村人を集めて申されました。「わたしがしてはならぬと申したのに背いた者があって、悲しいことが起こってしまった。わしは、今日この地を去ってまた修行の旅にでるが、宝物はこの山中に残しておく。皆が力を合わせ一所懸命に働いておればきっと宝物が役に立つときが来るであろう。」そうしてお上人様は、どこかへともなく旅立っていかれました。 それからずっと後にこの山の上に立派なお寺が建立されました。金鶏の話は口から口ヘと伝わって『金鶏山西光寺』と名付けられました。いまでも西光寺山の別名を『金鶏山』といい、お寺の跡が残っています。そうして以来、正月が明けると暗闇の西光寺山のどこかで、金鶏が四方に向かって金色の光を放つと言い伝えられていますが、まだそれを見た人はいないそうです。 |
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