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「千 ヶ 峰」

2007年2月7日の記録へ  

1997年3月8日の記録へ


 2007年2月7日(水) 晴、気温9℃

播磨の名峰に雪を求めて

東播磨の最高峰、標高は1005.2 m

交通 マイカー 

■ 尼崎(07:00) → 中国道 〜 登山口(09:30)

◆千ヶ峰登山コースは、三谷コース、岩座神コース、市原コースなどがある(東斜面の加美町側より)。また神河町(旧神埼町と大河内町が合併−西斜面側より)作畑コース、新田コースがある。

今回は、三谷コースを登り、下りは分岐より岩座神コースを歩き、三谷コース登山口へ戻る。

歩く距離 約 6 km  標高差 累計約 800mくらい 登山口標高 430m

 行程 : 多可町加美区三谷登山口(09:50) 〜 岩座神コース分岐(10:45) 〜 山頂(11:20/12:15) 〜 岩座神コース分岐(13:00/13:05) 〜 岩座神登山口(13:25/30) 〜 三谷登山口(14:25)

 
付近の地図はこちら

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加美の小学校、遠足は千ヶ峰に登るそうだ

 今年は雪が降らない。でも少しはあるのではと期待をして登ったのだが、山頂北斜面に申し訳程度にあったのみ。雪を求めての山行は空振りに終わる。
 私たちが登った二日後、雪が降り山頂付近で20から30cmの積雪だったそうだ。もう残念。

 広い駐車場に私たちの車一台のみ。仲間四人で出発  雌滝に雄滝を見てしばらく行けば、バツ印に見えたり、Xとか、Yとかに見える滝がある。一汗かいて上着を一枚脱ぐ。
登りはきつい坂道、ロープをつかみたくもなる
山頂は笹とススキの原
展望はバッチリ
雪は無いね
二等三角点
 下山は分岐より岩座神へ

 岩座神登山口には奇妙な形の千本杉がドーンと立つ。岩座神(いさりかみ)というから岩座があるのかなと思ったがこれも外れ。三谷登山口へ戻るコースに林道歩きを避け、無理矢理杉の斜面をトラバースしたがこれもなんか遠回りしてしまったようだ。

千本杉
ミツマタの白いつぼみがきれいだ

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下山後はお風呂だぁ かさがた温泉 せせらぎの湯 へ


■「急登で 下山三日間 筋肉痛」■


 1997年3月8日(土) 晴れ風少々 気温14℃

新田コースを往復 − 残雪を踏みしめ登る

 立花(07:40) 〜 宝塚(中国道) 〜 福崎 〜 神崎南 〜 新田登山口(10:40)

 宝塚トンネルで渋滞のため登山口まで30分もかかる。いつもの友と二人で今日も登山を楽しむ。結婚して子供も成長、50歳くらいからまた登山を楽しむようになって彼とはいつもいっしょだ。30〜50歳は仕事で忙しくしており登山はほとんど中止状態であった。この20年間のブランクは大きい。

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1000mの山は登りごたえがある 

登り 120分 下り 105分

往復約9km 標高差 700mくらい(登山口標高450m)

 登山口から日陰に雪が残る。あと850mの地点からは、残雪が多い。雪の中にボコボコと足を取られながら、滑りながら登る。この稜線を白い雪、青い空、前方に千ヶ峰の三角錐のピークを見ながら歩くのは素晴らしい。

 頂上からは晴れているのに、春カスミで遠くは見えにくい。かすんだ六甲山、白い雪を戴いた氷ノ山は望めた。人気の山ですね、頂上には10人ほどの登山者がいた。風が強く寒いので少し下がり、陽だまりで昼食にする。アナゴの寿司に暖かいラーメンをいただく、これ幸せ。

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帰りに「グリーンエコー笠形」の「杉の湯」に入浴 500円

あまがさきから往復330kmでした

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