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「白旗山」一等三角点の城址

2008年7月23日(水) 曇りのち晴れ  気温 35 ℃
基準点コード   TR15234238001 点名   白旗山
種別等級    一等三角点  地形図   姫路-上郡
標高    440.25 m
緯度   34°54′29.5298 経度 134°22′50.8021
所在地    兵庫県赤穂郡上郡町大字赤松字白旗城878番地24

GPS軌跡(カシミール3D使用)
: 富松(07:00)~中国道宝塚IC~佐用IC~国道373~赤松登山口(09:30)

: 登山口(13:50)~次の山 駒山登山口へ

歩く行程 : 距離 約  4.5   km
記  録 : 登山口(09:40)~  尾根コース(五輪塔群ー観音堂ー307m峰ー三の丸)   ~山頂(11:30/12:40)~ 近畿自然歩道コース(二の丸ー櫛橋丸ー峠)  ~  登山口(13:40)
 近畿自然歩道を峠まで行き、山頂へのコースが通常の登城だが
私たちは人のあまり歩かないコースを行く。
 五輪塔群を見たのち、普通のコースへ戻らないで307m峰へ尾根を登り、
三の丸を目指した。
白旗城(国指定史跡)
 
 建武3年(1336)に赤松円心によって築かれ、新田義貞率いる軍勢による50余日の城攻めに耐えた堅固な城
 
以後、嘉吉の乱(1441)で赤松氏が一旦滅びるまで、播磨・備前・美作の守護大名赤松氏の本城

近畿自然歩道の道標

五輪塔群
建武三年(1336)の白旗城合戦に倒れた人々の供養塔と伝えられている


千手観音堂
尾根はシダのブッシュに苦労する

一等三角点に
ハイタッチ

本丸

山頂はワラビが一杯、山菜の時季はいいね。
おにぎり、冷たいソーメンがおいしい。
デザートにスイカが丸々ザックから出て来たのには感激だ。

汗だくになり、シャツを木に引っ掛け穴が開く、
肩をぶっつけ血がにじむ。
くもの巣が服に顔にへばりつく、
暑さで昨夜も不眠なのだ、
何故してこの時季にも登るのかね?

苦労した後の
露天風呂がたまらない



赤松の集落

近畿自然歩道を下山
 大小さまざまな石がごろごろと転がっている道、杉の植林の中は薄暗く
そのうえ石は緑色に苔むしている。
 下手に足を置くと滑りそうになったり、捻挫の危険もある。
急登尾根も大変苦労の連続であったが、この道も楽ではなかった。
 
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■「コシダ ブッシュ尾根 クタクタ ヘロヘロ」■


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