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高 見 山

  2008年1月30日(水) 曇り 気温(登山口) 2℃
 

   (杉谷〜小峠〜山頂<二等三角点>〜高見峠)

基準点コード TR25136501701 点名 高見山
種別等級 二等三角点 513650    2万5千分1地形図名:高見山 [南東] 
標高  1248.3m
緯度 34°25′43.1726   経度 136°05′18.4865
: 塚口(07:10)〜加島IC(07:40)阪神高速〜松原IC西名阪〜針IC(08:30/40)〜R369〜R31〜R166〜登山口(09:40)

: 登山口(14:20)〜温泉(14:40/15:40)〜R166〜R369〜R31〜針IC(16:30/45)西名阪〜松原IC阪神高速〜加島IC〜塚口(18:30)

登山口(標高760m)09:45〜小峠10:15〜山頂(標高1248.3m)11:45/12:35〜高見峠13:15/30〜登山口14:10/20〜たかすみ温泉14:40/15:40〜針IC16:30/50〜塚口18:30
   全行程 8 km

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 旧166号線が凍結していなかったので小峠下の駐車場まで車で行く。風も無く気温も2℃。小峠は雪の気配なしのため樹氷は見られないのかなと心配しながら進む。
 標高1000mくらいから残雪5cm、木々には樹氷が見られる。
 すばらしい!! 山頂に近づくほど自然の芸術に感動が増す。

 乳岩、国見岩、息子岩、揺岩、笛吹岩などいわれの岩が稜線に続く。中でも小石を投げて岩に当たれば息子が授かるとの岩はさぞかし若いペアに喜ばれるかも。

息子岩からの展望も雪だけの世界。

 山頂は北風が強く吹きつけとても寒い。山頂で皆さんと記念撮影をして避難小屋に入る。小屋は登山者でいっぱいだ。
 ラーメン、うどん、おにぎりで温まる。

 雲と霧で覆われ展望は全く無い。隣の三峰山と共に樹氷鑑賞の名所とあって水曜日であるが登山者が多い。
 下山は高見峠の方へ進む。ときおり雲が切れ、弱い日差しが樹氷を輝かせる。この道は室生、高見山から大台ケ原への縦走路で10年前くらいに整備された近畿自然歩道になっている。

日帰り入浴

 たかすみ温泉(500円) 定休日:木曜日


「暖冬にも 負けないよ 高見山の樹氷」

「吾妹子を いざ見の山を高みかも 大和の見えぬ国遠みかも」 万葉集 石上大臣

「きくがごと まこと高見の山なれば わが里見せよ雲居なりとも」 本居宣長


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