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とんがり山 (相生)

2007年8月15日(水) 快晴、気温35℃

  お盆リターンの逆方向なので車少なく、宝塚からスイスイと走り山陽道龍野ICを出る。とんがり山パート3相生の通称「とんがり山」(4等三角点)を訪ねた。
交通 マイカー 

■ 尼崎(08:00)→中国道宝塚→山陽道龍野→県道5号→県道44号(播磨テクノライン)→能下バス停登山口(09:40)

歩く距離 約 4 km  累計標高差 約 280 m

■ 登山口 110m(10:05)→分岐)→とんがり岩→とんがり山→権現山→権現岩→権現神社登山口(11:50) 

■ 登山口→はつらつの湯(入浴)(13:10/14:00)→山陽道龍野→中国道西宮北→尼崎
ルート図はGPSよりカシミール3Dにダウンロードして作成
 
基準点コード TR45234235701  点名 東山  種別等級 四等三角点 
緯度 34°52′59.8045 経度 134°27′38.9669 標高 278.05 m
所在地 兵庫県相生市矢野町大字森字東山412−9 

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左より稜線を歩く、右の東山(高巌山)ピークに三角点
 とんがり山パート3は相生の高巌山278.05mだ。
お盆休み、猛暑にもかかわらず3人で出かけた。
神姫バス能下バス停から能下の里に入ると細い道だが神社で行き止まりとなる。神社の石垣の横に車を止める。神社の横に墓地があり2軒ほどの方がお参りにみえている。
 とんがり岩は写真にみるようにすばらしい。すぐ横から見れば手がかり足がかりが多いので上に登れそうだが転落危険もあるので止める。屹立した岩の左側を巻いてとんがり山のピークへ向かう。ピークには4等三角点が設置されている。このピークも岩壁の上だ。
 南にとんがって見えるのが権現山。権現山へはピークより少し戻り、雑木とコシダに覆われた急な斜面を東へ下ると権現山への稜線に出る。

4等三角点

感状山城跡
 岩の稜線上の小さなアップダウンを繰り返し、権現山に着く。権現山の上部も岩岩岩。この岩に立ち両手を挙げ、絶景かな絶景かな!!!
 したたり落ちる汗、呼吸が困難のほどの暑さもこの景色に忘れる。眼下にテクノラインを走る自動車、道を挟んで対面に感状山城跡が望める。
 丸かった山頂部を削り平らにして、土塁をつくり山城が造られていたのだろうか。ここから見える現況は平らな山頂部にある土塁しか残っていないようだ。
 権現山から下ると中腹に、巨大な岩が二つ寄りそっているその磐の下部の隙間に小さな祠が祭られている。
 天孫降臨信仰の磐だろう。ここには石の鳥居もたっており、権現社の奥社のようだ。もう里は近い、ジグザグになった山道をおりる。

 駐車地点に戻るため左岸を歩いたが、道は行き止まり。引き返し、車道に出て戻る。

 神社の日陰にマットを敷き、おにぎりと冷やしうどんをいただく。暑い日は冷やしうどんがいいですね。



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 登山後はお風呂にと国民宿舎”赤トンボ荘”へ行くも、
ここで食事された方は無料で入浴OKとのこと(日帰り入浴のみは不可)
 
ここはあきらめ、たつの市の福祉施設<はつらつの湯>に向かった。
300円ですよ。
 
所在地地 兵庫県龍野市龍野家永410
連絡先 TEL:0791−63−2112
営業時間 AM10:00〜PM9:00
休館日 火曜日・年末年始
料 金 大人(中学生以上):300円 小人:150円 
高齢者(65歳以上):身障者:200円
良 質 風化鉱物ドゴールウオムタイト(準天然温泉)
効 能 神経痛・リューマチ・腰痛・肩こり・打ち身・くじき・疲労回復・冷え性
あせも・荒れ性・痔疾・しもやけ

■ とんがり山 はつらつの湯 こころトロケル 


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