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「深 山」北摂

標高 790.5 m  展望抜群 360度のパノラマ


2015年04月16日 (木) 晴れ時々くもり  15℃ 風は強く冷たい

一昨年、るり渓温泉より深山に登り三府県境界まで足を延ばした時、ささやまの森公園からの道が古くから歩かれていることを知った。今日はこの道を深山へ登りました。春とはいえ風が冷たい日でしたが山行中だれにも逢わず、静かな山歩きができました。コースはささやまの森公園を抜け深山古道といわれる谷道を庫阪峠に登り、三府県境から深山に登頂。下山は西尾根を下りました。

tizu

 ささやまの森公園発行の地図はここをクリック 表示された地図画像をクリックすれば自動で拡大できますし、
段階的に拡大したいときは Ctrl を押したまま +キーを同時に押しますと押すごとに拡大します。

graf

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 ささやまの森公園拠点施設に駐車(10時着)  受付に登山届を出し、案内地図をいただく(くわしい登山道も記載有)

 10時20分出発

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 10時25分 ギフチョウが飼育されています (ちょうど羽化したばかりです)

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 10時45分 公園の遊歩道を20分くらいで山道が始まります

koke

 最初はゆるやかな谷道で苔むした木々と岩がいい感じです

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 篠山東中学校の生徒さんたちが道を整備しています

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 扇ナリ(谷が枯れ沢となるあたりの扇状に広がったところ)の手前に大岩(扇岩)高さは5mくらいもありそうです

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 沙羅双樹  ナツツバキ

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 11時25分 庫阪峠に着く(手前が谷、直進は天王集落、右は西尾根、左が東尾根へと三府県境界経由深山への道)

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 11時45分 三府県境界の山ーーー船谷山  この杭を今回も一周回です。 時計回りで兵庫→京都→大阪と股にかけ

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 麓は新緑が始まっていますが山の上はまだまだ春先

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 深山のピーク(深山宮) 何やらあやしい雰囲気  この岩が信仰の対象

 12時山頂着  どこかの正午のサイレンが聞こえてきました。

 西風が強く冷たいので東斜面に座り込み昼食休憩。山頂で単独の男性、女性三人組の登山者と逢う。

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 丹波では少ない三つ葉つつじ   満開です

damuko

 公園の上部、東屋から八幡谷ダム湖と拠点施設を俯瞰、ダム湖のまわりに200本のさくらが残り花でわずかにピンク色

 

okuina okuina

日帰り温泉は兵庫県立奥猪名健康の郷にきました。  天然温泉で  210円  とお安い入浴料金です


2013年09月29日 (日) くもり時々晴れ  30℃ 風はさわやかな微風


yama

るり渓駐車場より深山を望む(一番右は741m峰。その奥に深山のピーク)

tizu

コースは駐車場より左周りで一周
分岐掃雲峰より道はほとんど消えています

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カシミール3DでGPSの軌跡をグラフ化

行程 : 尼崎08:30 ~ 駐車場10:00/10:10 ~ 深山登山口10:30 ~ 深山山頂で昼食休憩11:55/12:55 ~ 三府県境界(船谷山)13:15/225 ~ 深山山頂13:45 ~ P741峰14:20/25 ~ 駐車場15:15/30 ~ 潮の湯温泉 ~ 尼崎

tozankuti shika

るり渓ゴルフ場横から深山ハイキングコースが整備されており、
ファミリーハイキングができます。
府道731号線に大きな登山口の看板が設置されています。

登山道はるり渓ゴルフ場の横尾根にあり
ゴルフ場の緑の芝生を見ながら進みます。
下部は、大きな雑木が林立で展望はありませんが
最初のピークに出てからは
ススキの原がつづいており
見晴らしがきくようになり、気分の良い歩きができます。

鹿の親子が人なれしているのか怖がらず
じっと私達を見ています。
カメラを取り出してもポーズを取ったままでした。

susuki

笹原は世代交代(下記)でほとんど枯れてその後は、ススキが天下です。
ススキの穂が出揃い、太陽にキラキラと輝いていました。

(60年周期とも言われる笹の開花による世代交代なのかどうかは私は判定できないのだが、山を一面覆っていた深山の笹は枯れていました)

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             山頂の深山宮

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深山山頂で昼食休憩の後
珍しい地点
兵庫県、大阪府と京都府の県境が合わさっている三府県境を
目指しました。

山頂から北西へ約1kmほど下ったところです。
船谷山 標高が730m

ここでハイポーズ グーとパー

道はなおも兵庫県方面には
ささやまの森公園へ尾根道と谷道が続いています。
尾根道、今は丁度マッタケシーズンのため通行禁止の掲示が出ていました。

 

santyo

三府県界から引き返すと深山のピークはこのようです

下山は道なきルート

 地図にGPSのルートを載せていますが道はほとんど消えており、
背の高いススキの中を掻き分け林の中を滑りながら
下りました。
 またまた困難ルートで格闘してしまった。

論語 : 君子求諸己。 小人求諸人。

君子は諸(これを)を己に求む。 小人は諸を人に求む。

学問、人徳ともにそなわつている君子は、なにごとも自分の責任としてとらえて反省する。
学問、人徳ともにそなえていない小人は、何か問題があれば、すべて責任を他の人に押し付ける。


1998年11月22日 晴れ


 るり渓の散策の帰りに登りました。

砥峰、曽爾、葛城山 深山のススキも負けません 
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