Home >> 低山 >> このページ

「弥十郎ヶ嶽」

2007年6月10(日) 晴れ時々くもり、気温24℃

丹波の静かな名山

標高 715.1 m
二等三角点 TR25235425401 点名 弥十郎ケ岳
緯度 35°03′05.8457
経度 135°18′30.562
所在地 篠山市大字辻字弥十郎岳2番1号

交通 マイカー 

■ 尼崎(08:25)→川西能勢口→県道12号 → 杉生新田→篭の坊温泉登山口(09:50)

歩く距離 約 9 km  累計標高差 約 400 m

■ 篭の坊温泉(10:00 400m)林道 → 登山口(10:15) → 辻峠(10:38) → 分岐 → 山頂昼食(11:50/13:05) → 分岐(14:00) 〜 温泉コース 〜 篭の坊温泉(14:50) → 渓山荘 入浴(14:50/15:50) → 川西能勢口(17:20) 

ルート図はGPSよりダウンロードしてカシミールにて作成

 ルートは私たちが歩いたコースの他に、篠山−薬師ヶ原キャンプ場からのコース、後川上からのコース等もあり、どのルートを登っても所要時間は同じようなもの。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 登ったり下ったり、小さなこぶをいくつもいくつも越えて山頂に着く。中腹からは自然林の中を通るので新緑を満喫できた。

近くのふるさとの富士に「辻富士」(飛曾山)あり

 

登山口に立つ案内板

 農文熟も朽ち果てて、痛々しい

薄紫色のジャガイモの花が盛り

熟の裏の茶畑を突っ切って登る。 

 茶畑の奥に猪よけの柵があり、開けて植林された山に進めばさぁここから登りが始まる。

 

 薄暗い杉林の地面に幽霊のようなキノコを見ればドキッとする。

ギンリョウソウ(葉緑素を持たないので白いが、灰色やピンクの色を持つ種もあるとのこと)

 「ハハカベ山」と書かれた石柱。波々伯部(ははかべ)神社が麓にあるのでこの山はその神社の所領だったのか?
山頂は広く、二等三角点あり

 

 山頂から北側にそびえる多紀連山を展望できる。中央が御嶽、右に小金ヶ嶽、左が西ヶ嶽

 アカガエル

関西の山で名の付くもの  十郎山(大峰)、三郎ヶ岳(榛原)

 登山の帰りはやっぱり温泉、渓山荘

   露天のお風呂が面白い。 一階が「ひょうたん」、二階が「かえる」の形をした石造り。 

◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇
Mapion >> Map

   ■ 山名に 名の付く山は 十郎山

        三郎ヶ岳に 弥十郎ヶ嶽 


1997年2月9日
Home >> 低山 >> このページ