A 2007年12月20日 今日はいい天気
@ 2007年10月00日 私がハイキングを始めた頃の。。
風吹岩よりロックガーデンを見る(その奥は城山)
阪急芦屋駅よりアスファルトのゆるい坂道を約30分くらい歩けば「滝の茶屋」や「大谷茶屋」のある高座の滝下へ着く。 ここはいつも家族連れのハイカ−でにぎやかだ。今日は朝から雲一つ見当たらない中秋のハイキンング日和。阪神間の一番人気コ−ス・ロックガ−デンには季節を問わず人が集まってくるが、今朝も例に違わず多い。
気温は運動には少し高い24℃、風も無くおだやかだ。茶店のある高座の滝で私も一汗かいた身体を皆さんと同じように休める。滝の付近には芦屋市が設置した公衆トイレがあり都合が良いものだし、大谷茶屋の前には飲み水用の蛇口が無料で使用できる。
今日は高座の滝(標高190m)から地獄谷へ下り、谷を経てロックガ−デン上部の風吹岩(標高447m)へ、下山は高座谷を通り滝へ戻るコ−スを予定している。
滝上より尾根コ−スと別れ地獄谷へ下る。ロックガ−デンを訪れる99%はこの地獄谷を通らない。登山案内には上級コ−スと書かれており、初めてロックガ−デンに来たハイカ−はこの地獄の表示を見て一般コ−スを進んでいる。
高座の滝(年中これくらいの水量)
私も山歩きに興味を持ち始めたころ、会社の若い仲間とここへ来た時も尾根のコ−スを行ったことを思い出す。岩にしがみついて、こわごわ歩いたものだ。その後、阪神間に住んでいたこともあり小さき我が子達の手を引いたり、おんぶしたりして歩いたのもロックガ−デンが一番多い。
初心者にはこわい岩登りだったが、だんだんと慣れてくるとこの岩登りが楽しくなる。子供達は危ないのにおおはしゃぎ。
こんなことを思い出しながら谷を遡行、ロックガ−デンから風吹岩に着くとすばらしい景色が迎えてくれる。休憩後、当初の予定コ−スをとり、すがすがしい気分で山歩きを終える。
「山にいて 船を浮かべた 海を見る
中秋の 名月みゆるかも」
快晴 12℃ 無風 こんな日は気分良く歩けますね。
ところが ロックガーデン中尾根から風吹岩、ここから難問の荒地山まで行くつもり。行く積もりだったがまたまた断念。準備不足。。。
キャッスルウオール
A懸垂岩
C懸垂岩
ゲートロック
ホワイトフェース
ブラックフェース