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六 甲 ア ル プ ス
 

2014年03月19日(水)  晴れ  山頂 17℃

 昨日は彼岸の入り、そろそろ暖かくなりそうですが今年はいつまでも寒気が去らない
今日は暑さ寒さも彼岸までの気温がやってきたようです。

tizu

 

graf

 

カーブNo.37

 裏六甲ドライブウエーのカーブNo.37から最近(六甲アルプスと)名付けられたコースを歩きました。

標高600mから700m位までの尾根を六甲アルプスと呼んでいるみたいですね。

 国土地理院の地形図にはもちろん道は載っていません。

tozankuti

 裏六甲道路のカーブNo.37に広くなった路側帯に駐車、
谷が流れていますがここから右上部の尾根にルートが付けられています。

alps

 すぐに岩尾根が現れます。

iwa iwa

 いくつもの岩がありますが、右に左に迂回したり、
岩によじ登り越えてゆきます。

 岩の上部に立てば高度感が得られる展望がうれしい

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 この岩は迂回します

16rope

 岩尾根の最上部に一か所3mほどの岩を越えますが
ここはさほど必要もない所ですが弱々しいロープが垂らされています。

 だが、風化が進んでいるので岩が崩れやすく慎重に岩を確かめながら
一歩一歩ゆっくりと歩きます。

 岩尾根を通過すればシュラインロードに合流します。
合流点の少し手前で雑木が切り開かれた日の射すところがあり
休憩に暖かく、昼食休憩です。

シュラインロードを下山 (シュラインロードは行者の道 (shrine road))

 外国人が石仏が並んでいるのでシュラインロードと名付けたようだがこの道は
古くは表六甲から裏六甲の唐櫃をつなぐ生活の道で寂しい山道を迷わないように
石仏が置かれたものではないだろうか?

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 行者堂 二鬼を従えた役行者が石の祠に祀られています

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 行者堂を過ぎてしばらく行くと東側の小高くなったピークの上部に登れば4等三角点があります

シュラインロードは行者の道、石仏が道の左右に転々と置かれています。

九体仏

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 裏六甲道路に合流、駐車地点まで戻る途中に、
九体仏(石仏が九体ならんでいます)が道路の際に祀られています


 


「誰がつけたか アルプスと シュライン西尾根」


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