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綿  向  山
( わたむきやま )

2008年2月20日の記録へ
2003年11月23日の記録へ

2008年2月20日(水) 晴れ時々曇り 気温 6℃
鈴鹿の名山、雪を踏みにでかけた。
山頂は樹氷の花が咲いている
風もおだやか、天気は上々。

ルートはGPSの軌跡をカシミールにて作成
行程
尼崎(07:00)〜登山口(09:35)  名神栗東から 一号線が渋滞した。
登山口(09:50)〜五合目(11:22/35)〜山頂(12:22/12:42)〜五合目の小屋で昼食(13:14/14:08)〜登山口(15:00)
登山口(15:15)〜尼崎(18:00) 帰りも渋滞でした。
  

五合目に避難小屋、鐘を鳴らすと夢が叶うかな!!!
何はともあれ、一回ずつひもを引く。
ボランティアさん達で作られたそうだ。

先週の雪も、トレースがついている。
雪は深いのだが
サクサクと気持ちよい歩きができる。

 隣の竜王山に三角点、この山頂に三角点はない

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山頂からの展望、東の方角ー真正面に雨乞岳、少し右奥に鎌ヶ岳の鋭鋒

あまりの白さ
木々も 山も 岩も
この展望に去りがたい想いを
必死にこらえ、ピークを後にする。


「雪に戯れ ストックの グリセード 

勢い余って 尻制動」


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2003年11月23日(日) くもり時々晴れ 気温 2℃
  名神尼崎IC(08:50)−栗東IC(09:50)−国道1号線−国道307号線−国道477号線の音羽−
北畑登山口(10:30)    【 車 2時間弱 走行120 km 】
 
  今年はどの山に行けども美しい紅葉にお目にかかれないが今日こそはと鈴鹿の山に出かけた。
三連休の中日で、高速道も余り渋滞はしておらず、登山口までスイスイと走ることができた。
天気も良いし上々の滑り出しである。
 「最初良ければ終わり良し」の一日を願いつつさあ出発だ。

 登山口(10:35)−ヒズミ谷分岐(10:45/50)−五合目(11:35/40)−山頂(12:30/13:15)−竜王山(14:35/45)−西明寺登山口(15:25)    【 登り2時間、下り2時間10分 】

 この山は滋賀県日野町にあり日野川の源流部になる。
私の苗字と同じなので、以前から登りたい山−憧れの山であった。
馬見綿向神社のご神体として古くから信仰の山とされていた。
山頂へは参道が開かれ表参道と呼ばれる。
登りはこの表参道を、そして下りは北西にある竜王山を経て西明禅寺へのルートを歩いた。


 植林の急斜面をジグザグに一時間登れば五合目、ここからは潅木落葉樹林、ブナの林を抜け最後の急な140段の階段に息を切らせば山頂へ飛び出す。

 すごい迫力のある眺めだ。
正面に雨乞岳や鎌ヶ岳、左右に鈴鹿連峰50kmが並ぶ。遠くに見える木曾の御嶽山や加賀白山も山頂部に白銀が光るこの大展望には感動した。


 
 山頂から竜王山への縦走路は上級者向きの急斜面で落石、転落危険と注意書きがあったがその通り、うっすらと雪が残り、落ち葉で滑り転落しそうな道であった。
山頂には30人ほどの登山者がいたがほとんど表参道を下山されていた。
 シャクナゲの稜線
 

ブナの珍変木(幸福ブナ)
風雪により変形生育したブナの木
くぐると幸せを呼ぶと伝えられている
 竜王山頂にて
 西明禅寺


 シャクナゲが稜線にピンクの花を咲かせ、イワカガミの可憐な花が道脇を彩る春にまた歩いてみたい山である。

  西明禅寺(15:50)−往路を走行−名神尼崎IC(18:10)   【 2時間20分 】

「綿向山 紅葉鈴鹿の 大展望台」

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