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黒檜山(赤城山の最高峰)


三等三角点  1,828 m

2010年08月02日(月)  くもり  気温  35℃

 

 関西、大阪方面から赤城山まで車だと600km、8-9時間、
単独行では非常にきついので新幹線で東京経由高崎駅へ行き、
レンタカーを利用した山行を計画した。
朝一番の列車で新大阪を6時に発ち、高崎に10時20分に着く。

 

 山とは直接関係ないのですが赤城山を冠した歌がありますね

 上毛三山(赤城山、榛名山と妙義山)に惹かれて訪ねました

名 月 赤 城 山

1 男ごころに 男が惚れて
意気が解け合う 赤城山
澄んだ夜空の まんまる月に
今宵横笛 誰が吹く

2 意地の筋金 度胸のよさも
いつか落目の 三度笠
云われまいぞえ やくざの果てと
悟る草鞋(わらじ)に 散る落葉

3 渡る雁がね 乱れて啼いて
明日はいずこの ねぐらやら
心しみじみ 吹く横笛に
またも騒ぐか 夜半の風

 

赤 城 の 子 守 唄

1  泣くなよしよし ねんねしな
山の鴉が 啼いたとて
泣いちゃいけない ねんねしな
泣けば鴉が またさわぐ

2 坊や男児だ ねんねしな
親がないとて 泣くものか
お月さまさえ ただひとり
泣かずにいるから ねんねしな

3 にっこり笑って ねんねしな
山の土産に 何をやろ
どうせやくざな 犬張子
貰ってやるから ねんねしな

 三橋美智也(YouTube)

地図

時間がありません、最短距離を往復です

 

橋     神社
火口湖大沼に架かる赤い橋を渡り、赤城大明神を詣でました
天気は良くなくて今日も朝から小雨が降っています

岩ゴロゴロ  
 小雨が降ったり止んだり、真夏の蒸し暑さが余計身にこたえますが登山は止めません。関西から新幹線を乗り継ぎ高崎へ、そしてレンタカーを走らせ、はるばるあこがれの山にやって来たのですから。
 
 標高1,362mの黒檜山登山口に駐車、薄暗い登山口を歩き始めます。
濡れた大岩、小岩のゴロゴロした山道を一人とぼとぼと表現したいようです。
 
 なぜ登るのと問われそうですね

  

ルート時間の記録

  登山口 12:55  山頂 14:05/25  登山口 15:25 

 

ダケカンバ

雨は雨で、印象的な景色にも出会えるものです

 

山頂

山頂では雲が切れて日が差す一瞬もありましたが
残念ながら展望はゼロ、顔は笑顔ですから満足していたのかも
山頂で出会った若人にシャッターを押していただきました
彼らは駒ヶ岳へ縦走しましたが私は同じ道を下山しました。
  さぁ明日は
榛名山と谷川岳を登ります
そして
明後日は妙義山、明日天気になーれ

キビリタテハあじさい
キベリタテハ                    白いアジサイが雨に似合います

吹割の滝

 登山後、赤城山から30分くらいの所に日本の滝100選に選ばれた吹割の滝(ふきわれ)があるので見学に行きました。
日本のナイヤガラと呼ばれるだけあって素晴らしい。
鱒飛の滝
 鱒飛の滝 (鱒が滝を昇っているようです)
吹割の滝
吹割の滝   

観漠台
  第一観漠台に登ってゆくとバードアイで滝を一望できます   

               

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ア ク セ ス

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