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古道を歩く  西国街道 (その一)

西宮神社 〜 大市八幡神社 〜 武庫川の渡し

2014年01月10日(金) くもり 気温 6.9 ℃ 

 西国街道を歩く、西の起点西宮から京へ向かいます。

 先の第二次大戦でアメリカの空爆で焼け野原になった地域なので
古の建物などは残っていない。

街道の道幅は少しばかり広くなったのだろうが、道筋はほとんど 
昔のままに残っています。

また、道標や常夜燈も街道が交差する所にはいくつか残っています。

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 えべっさんと呼ばれている西宮神社

今日は十日恵比須、ここ西宮神社は全国えびす神社の総本社で大賑わいでした。

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 西宮神社の赤門

西国街道はこの赤門から真東へ伸びています。

毎年一月十日の朝6時、男たちは230m先の本殿を目指して駆け抜けます
一番になれば、年男です。 今年はどこかの大学生だったそうだ

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 常夜灯型道標

     西宮神社の南東隅にあります。

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     常夜灯型道標は非常に珍しいものです

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 石の地蔵山がブロック塀の中に収めてありました。

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     新旧の道標です。  門と厄神と神戸女学院

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     岡田山の広い山頂には名門の神戸女学院大学があります。(標高は40mくらいの丘ですね)
      街道から見えます 

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     西国街道、大阪道が交差する場所がこのあたりでしょうか、三基の道標がのこっています。

 

     大市八幡神社は街道から少し南に入ったところに鎮座しています。
本殿は兵庫県と西宮市の指定文化財となっています。(屋根は檜皮葺三間流れ造りの建築)

     境内は広く、木々は保護樹林となっています。  特に楠は本殿の横にあります、西宮市指定天然記念物で樹齢500年かも
     播州姫路城主、池田輝政が植樹とあり

 
 西国街道その二 ヘつづく
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